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お子さまの豊かな感性を

自由に羽ばたかせるために

3年ぶりにオペラ座バレエ学校教師講習会を開催できることとなりました。
第13回の今回は、オペラ座バレエ学校にて約25年に渡って教鞭をとられたマーク・ドゥ・ブエ先生をお招きし、フランス派の真髄であるクラシック・バレエと、ダンサーのためのフロアエクササイズ「バレエテラピー®︎」をご指導いただきます。

マーク先生はオペラ座でも特に解剖学に深い造詣をお持ちで、バレエの基礎として最も重要なプレースメントの改善を得意とされています。子どもたちが将来的に自由に踊れるようにと基礎を重視して組まれたレッスンは、その温かく真摯なお人柄とバレエ教育への情熱とが相まって、バレエを志す若者だけでなく、指導者にとっても多くの学びをもたらします。

丁寧な指導法が学べると、毎回ご好評をいただいております指導者コースも開催します。基礎を学ぶ2日間と応用を学ぶ１日と分かれていますので、初めての方にも再受講される方にも学んでいただきやすい構成となります。ぜひ奮ってご参加ください。

また、フランスにてバレエ・プレルジョカージュなどでご活躍された大岩淑子先生によるコンテンポラリークラスも開講する他、バレエのための体づくりのベースをお伝えするアナトミー&コンディショニングもお届けします。バレエ解剖学の見地から、長く美しくバレエを続けるために大切な基礎を理論的に学ぶことで、日々のレッスンをより有意義なものにしていただきたいと思います。

本物のバレエを学び、皆さまの可能性がより一層開かれることとなりますよう、この貴重な機会を存分に活かして頂ければ幸いです。